グレープフルーツから工事現場のコーンまで

 昔、唐沢俊一なをき兄弟の「ガラダマ天国」というマンガを見てたら、肛門からグレープフルーツが抜けなくなって病院に行った人の話が出ていた。グレープフルーツを腐らせる薬を注入して、少しずつかき出したらしい、と確か書かれていたと思う。
 前にテレビで西川女医が、モップが肛門から抜けなくなって、モップを挿したまま病院にやってきた人の話をしていた。
 この間、クイックジャパンという伏見憲明が編集していた雑誌を見ていたら、フィストファ○クマニアの人に松沢呉一がインタビューしている記事があって、松沢が「知り合いの医者が言っていたけど、肛門に入ったものを取る方法という学会発表があるくらい、ものを入れて抜けなくなる人ってすごく多いらしいよ」と言っていた。
 昨日とある本を読んでいたら、ゲイ雑誌の編集者の人が書いたコラムがあって、ゆで卵の先のとがってない方から入れて抜けなくなった人がいると書いていた。とがってる方から入れてたら抜けたのか? 工事現場の赤いコーンを差し込んだ写真を送ってきた読者がいた、とも。。。